高い技術力で複雑な形状も忠実に再現した、オフィスでのブランドウォールの事例です。今までのG-Style Lightの形状にはない、ブランドのイメージを確立させるブランドウォールを製作させていただきました。
今回ご依頼いただいた株式会社ユーメディア様は、仙台市を拠点に東北および全国で「働き方を誇れる成長企業No.1」をダイバーシティビジョンとして、コミュニケーションサポート事業やメディアプロモーション事業などを行う企業様です。
これまでのオフィスレイアウトを一新したいという想いのもと、デザインオフィス事業を手掛ける株式会社ヴィス様に改装をご依頼され、「すすむオフィス」をコンセプトに改装を推進されました。
「ブランドウォール」とは、弊社が提唱させていただいている考え方です。
ブランドの想いや価値観を、パネルやサインを駆使して柔軟に表現いたします。
今回、弊社が納入した製品は、地域に根差した事業を展開し、地域のより良い未来をつくることを目指す株式会社ユーメディア様の活動を、より伝わりやすく印象に残す「仙台市の形」をしたブランドウォールとなっております。
当初はリアルさを追求した複雑な形状を予定しておりましたが、細かすぎるが故に、側面の凹凸を美しく見せることができないのではと懸念しておりました。
そこで、デフォルメを行いつつも印象は忠実になるよう、形状の相談を重ねる等お客様の想いと見た目の美しさを両立することを重視しました。
また、今回は製作サイズが大きいことから、重量を抑えるために外形から製作形状を作成し、発光しない内側を空洞にすることで、
側面発光ならではの軽量化を図った点も、創意工夫を行なったポイントのひとつです。
他にもオフィスの改装としては、1階から8階までのフロアを1つの街に見立てた構想が練られていたり、会議室名やフロアのカラーに、コア事業の一つである印刷で用いるCMYKを色モチーフとしてを取り入れる等遊び心やリスペクトを込めたオフィスとなっていることが特徴です。
改装後、担当されたお客様からは「他の社員がエントランスについて誇らしく説明している様子を見るのが嬉しい」とのお声をいただいております。
弊社は今回のようなブランドの表現の場としての新たな価値を創造することが可能です。
さまざまな技術と工夫で、実現可能な方法をご提案することを得意としています。
なにか表現などでお困りの際には、ぜひ一度ご連絡ください。
今回のご案件は『デザイナーズオフィス』というブランディング手法を得意とする株式会社ヴィス様から、仕様や施工方法についてご相談をいただき実現したものです。
今後も皆様のお手伝いができればと考えております。
何かお困り事がある際は、お声掛けいただけますと幸いです。
1960年に印刷会社として設立以降、仙台を中心に東北や全国で、技術力だけでなく高い企画力やデザイン力を駆使した業界のパイオニアとして活躍されている企業様です。
コミュニケーション支援企業として、webメディア「せんだいタウン情報 machico」や「せんだいタウン情報 S-style」などの刊行物、15年目を迎えるビール祭り「仙台オクトーバーフェスト」や「伊達美味マーケット」の開催など、さまざまなメディアやイベントを生み出し続けていらっしゃいます。
▼株式会社ユーメディア
住所:〒984-8545 仙台市若林区土樋103番地
HP:https://www.u-media.jp/
納入先 | 株式会社ユーメディア |
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業態 | オフィス |
納入時期 | 2019年8月 |
製品 | G-Style Light Dimple Shade |
素材 | G-Style:LED/特殊発光樹脂 / ABS樹脂 地図表面:リアルパネルタモ貼り |
取引先ほか | 設計・施工:株式会社ヴィス |
関連事例 | オフィス |
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