JOURNAL【岡山理科大学×日の出工芸】AR開発中!!
日の出工芸は、岡山理科大学 馬淵研究室との共同開発のもと、製品をAR(拡張現実)でご確認いただけるサービスのリリースを予定しています。
現在はまだ開発段階ですが、今後すべてのスタンダードデザインに対応していきます。
そもそもARとは?
ARは「拡張現実」とも言われ、実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を”仮想的に拡張する”というテクノロジーです。
『ポケモンGO』というスマホアプリをご存知でしょうか。
自分のスマホカメラを通して、ポケモンたちがまるで同じ空間に存在するかのように映し出されることが話題となりました。
最近はゲームのみならず、水族館で魚を映すと名前が表示されるアプリが出ていたり、家具メーカーの電子カタログに取り入れていたりと、私たちの日常のあらゆるシーンで活用されています。
今回、弊社では「Dimple Shade」「RANMA」「FRAMELINE」のスタンダードデザインを、ARでご覧いただけるサービスを開発中です。
開発には岡山理科大学の馬淵研究室にご協力いただいております。
「設置イメージが分かりやすい!」体験者の声
今年の3月に出展した建築・建材展にて、ご来場の方々にご協力頂き、馬淵研究室のみなさんによる実地試験を行いました。
弊社ブース前を通りかがった方にお声をかけさせていただき、実際にARを体験してもらいました。
その結果、体験された166名のうち、3割の方が弊社出展ブースにもお立ち寄りくださる結果に。ARを体験したことで実際の製品により興味をお持ちいただけたことがわかりました。
日の出工芸ARの特長
製品の断面や小口のようなディテールまで表現できるよう、研究を重ねています。
ゆくゆくはライティング効果まで再現できる予定です。
こういうシーンでご利用ください
●プレゼン、お打合せに
プロジェクトのお打合せ時にご活用いただければ、参加者の皆様とイメージを共有できます。
ぜひ質感を確認いただけるサンプルも併せてお持ちください。
●とりあえずデザインを確認したいときに
自宅でもオフィスでも出張先でも、平らな床があるところなら、いつでもどこでもお試しいただけます。
●検討箇所への取り付けイメージに
設置を検討している箇所へ実際に当て込んだように見えるため、より設置後のイメージが具体化されます。
●新しいアイデアのひらめきに
身の回りの空間にとりあえずARを置いてみると、新しい発想が生まれるかもしれません!