JOURNAL3Dプリンターを使った商品を開発しています
日の出工芸では、3Dプリンターを用いた製品の受注を開始しました。
2022年の導入後から現在までに数社のお得意様よりお声がけいただき、3Dプリンターを活用した製品を納めさせていただきました。
日々の開発研究やお得意様とのお仕事を通してノウハウが出来上がってまいりましたので、この度広く製作依頼を承る運びとなりました。
3Dプリンターでできること
3Dプリンターは立体物を出力によって作り出すことができます。
造形確認用の試作として
本番は希少性の高い素材を使うが、まずはモックアップで形状の確認をしたいときにも3Dプリンターをご活用いただけます。
オブジェとして
店舗のインテリアに、マスコットキャラクターなどのオブジェはいかがでしょうか。
その他の用途でも、造形の発注先にお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ。
日の出工芸の3Dプリンターの特徴
大型3Dプリンター
最大出力サイズ:1,450×1,110×1,800(mm)
造形方式:Gel Dispensing Printing
対応データ形式:obj, stl など
※そのほかfbx, stp, plyなど様々な3Dデータ形式がありますが、大体がデータ変換できます。
大型の造形物に適しています。弊社では仕上げに研磨加工や塗装を施すことが可能です。
単体での強度は低いため、椅子などの荷重を前提とする場合はFRPで補強処理をします。
フルカラー3Dプリンター
最大出力サイズ:203×203×76(mm)
造形方式:UV硬化インクジェット方式
対応データ形式:obj + jpeg, png(テクスチャデータ)
緻密なデザインまで精巧に再現できるプリンターです。印刷した瞬間から色が乗っているので細かく色分けしたい造形に適しています。
新たに「ART PRODUCT team」を結成しました!
3Dプリンターの研究開発のため、選りすぐったメンバーで専任チームを結成しました。
経済産業省のIT政策実施機関(IPA)にて”スーパークリエイター”の称号を得たメンバーも在籍しており、少数精鋭ながら、切磋琢磨して日々技術を磨き上げています。
図面のaiデータやpdf、png、または実物をご用意いただければ3Dデータの作成から弊社にお任せいただけます。
※複雑な造形の場合は各プリンタの対応データをご支給ください。
お力になれることがございましたら、お気軽にご相談ください!
▼ご相談は3D造形の担当者まで直接ご連絡ください
担当 佐藤 貴光
電話:080-4501-3280
mail:satou@hinode-gr.jp
この記事を読んだ方へおすすめの資料
3Dプリンターや納入事例についてまとめておりますので、お施主様にそのままお見せいただくことができます。
ぜひ、お気軽にご覧ください。