JOURNAL【Dimple Shade】Diffusion Line新設のご案内
この度、HINODEを代表する壁装製品「Dimple Shade(ディンプルシェード)」の一部のラインナップに限り、仕上げの研磨工程を減らすことで価格を抑えたDiffusion Line(ディフュージョンライン)を2025年7月末までの期間限定で発表いたします。
大変お求めやすくなっておりますので、この機会にぜひご利用ください。
Diffusion Line(ディフュージョンライン)とは
後述します通り、HINODEでは美しい製品をお届けしたい一心で、加工後の仕上げ作業にこだわっています。
一方、パネルの設置箇所によってはそこまでの仕上がりは求めないので、もう少し安くできないか?というご要望もいただいておりました。
そこで、一部デザインに限り「Diffusion Line」として廉価版をリリースするに至りました。
普段は加工後に複数回の念入りな研磨やパテ埋め処理を経てお届けしているところ、研磨工程などを簡略化することで価格を抑えております。
工程を多少減らしても品質に大きな差が生まれないデザインに限り展開しておりますが、なるべく目線より高い位置にてご利用いただくことをおすすめいたします。
Diffusion Lineのラインナップ
各デザインと価格の詳細はこちらをご覧ください。
HINODE特有の”丁寧すぎる”仕上げ技術
HINODEにはこだわりがあります。
それは、企業理念に掲げる「美しい世界の共創」。私たちの製品で、お客様のパートナーとしてこの世界のあらゆる空間に美しさをもたらしたい、そんな思いを抱きながら私たちは日々製作に励んでいます。
NC加工機で切削したパネルをただ塗装するだけでは、美しいデザインパネルは生まれません。
切削加工後のパネルには、どんなに良い刃物を使ったとしても小傷や刃物が通った跡が表れたり、角が欠けたり、基材の個体差によっては表面に凹凸が生まれてしまったり・・・。
そんなデザインパネルの”不調”を治す専門チームが、薄暗い中でハンドライトを当てながら、何度も何度も、時間をかけて研磨やパテ作業を繰り返すことで、つるつるで塗装乗りも良い美しいデザインパネルに仕上げています。
そのこだわりようは、特に指示をしなければ「えっ、そんなところ誰も気づかないよ…?」というレベルの小傷まで修復してしまうほどです。
特にご指定いただかない場合は、このような修正を経た製品をお届けしております。
価格を抑えたDiffusion Lineをお求めの方は営業担当に「ディフュージョンライン希望」とお伝えいただきますようお願いいたします。