JOURNAL5Dウォールとは?平面から立体に進化した壁面装飾
2024年3月に日の出工芸の新製品としてお披露目した5D WALL(ファイブディーウォール)、実はお客様から『5Dってなに?どんな製品なの?』と、よくご質問いただきます。
本日は、平面から立体に進化した壁面装飾『5D WALL』とは一体何なのか?その4つの特徴を詳しくご紹介します。
1.平面と立体を融合させた壁面装飾
5D WALLとは日の出工芸が製作する2Dパネルと3Dオブジェを組み合わせた立体的な壁面装飾です。
平面の壁に立体的なオブジェを設置することで、壁面は単なる背景としてではなく、その空間を印象付ける重要な役割を果たすことができます。
2Dパネルとは、日の出工芸が従来から製造している不燃材を使った内装用デザインパネルです。
3Dオブジェとは、3Dプリンターで製作したアートワークや什器を指します。
2.不燃の壁面材を使用
5D WALLの壁面パネルには不燃材の無機質系人造木材を採用しています。(認定番号:NM-8578)
無機質系人造木材は繊維方向や節がなく、NC工作機械で削りやすいため加工性にとても優れています。
さらに職人が丁寧な研磨を施すことで滑らかできめ細やかな質感が生まれます。
3.立体物は3Dプリンターで製作
日の出工芸では小型造形、大型造形、カラーの3Dプリントが可能です。
出力される造形の材料は、紫外線硬化樹脂または植物由来のエコプラスチックで形成されます。
カラープリントだけではなくエアーブラシを使用し細やかな塗装を施すことも可能です。
4.オーダーメイドデザイン対応
写真やスケッチ、デザイン画、またはシンプルなキーワードをヒントに3Dデータを作成します。
3Dプリンターを使用することで、平面だけでは表現しきれない自由で複雑なデザインを具現化します。
イメージをカタチにできるか、まずはご相談ください。
デザインの可能性が広がる5D WALL
たとえば、壁面からせり出すレンガのパネル。
まるで積み重ねられたレンガのように立体的な壁面を演出します。
たとえば、薔薇が咲き誇るの壁面パネル。
立体的で美しい、まるで本物の薔薇が視覚的なインパクトを与えます。
このように5D WALLを取り入れることで、空間全体の雰囲気が一変し、訪れる人々に新しい体験を提供することができます。
従来の壁面装飾では実現できなかったような立体感により、デザインの可能性も広がります。お客様のニーズに応じた唯一無二の壁面装飾となります。
平面から立体に進化した壁面装飾『5D WALL』を取り入れてみませんか?
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