JOURNAL和モダンにも対応!組子調パネルの人気デザインTOP3と魅力を解説
日の出工芸の製品ラインナップで高い人気を誇る透かし彫りデザインパネルRANMA(ランマ)、人気の理由は伝統的で美しい組子文様デザインと高品質な塗装仕上げにあります。
今回はRANMAの人気デザインTOP3、個人住宅への納入事例やトレンドカラーをご紹介します。
RANMAの人気デザインTOP3
1位 麻の葉A
麻の葉の意匠は古くから書院障子、欄間などで多く使われてきました。伝統的な組子柄というと麻の葉文様をイメージされる方が多くRANMAの中で最も人気のあるデザインです。
2位 麻の葉B
1位の麻の葉Aと似たデザインの麻の葉Bが続いて人気です。
同じ麻の葉をモチーフにしたデザインですが麻の葉Aでは中央が丸く開いているのに対し、麻の葉Bは中央まで柄が詰まっています。
3位 格子柄
格子柄は菱形の文様として麻の葉と同じく昔から使われてきた意匠です。衣類や家具に使用されたり、寺院の建具として用いられることが多かったようです。やはり伝統的な意匠というイメージから人気が高いです。
RANMAは一つの柄だけではなく複数の柄を組み合わせることができます。もちろんオリジナルオーダーにも対応が可能です。ぜひ納入事例もあわせてご覧ください。
ジャパンディスタイルにおすすめのRANMA
住宅では以前から和風な要素と現代的なインテリアをミックスした和モダンの人気が高いです。
最近は個人住宅にRANMAを取り入れるお客様も増えています。和室の天井と鴨居の間へ欄間として設置されるケースや、お部屋の一部を光壁にしたり、自然光を取り入れ採光を楽しむなど様々です。
海外で注目され今では国内でもトレンドになったJapandi(ジャパンディ)というインテリアスタイルをご存知でしょうか?
ジャパンディは日本の伝統美と北欧の文化をミックスし、シンプルで洗練されていながらどこか温かみを感じさせるインテリアスタイルとして話題です。
日本発祥の和モダン、海外で流行したジャパンディ、どちらも共通するのは日本の伝統美です。
ジャパンディカラーとは『黒、白、グレーの色味に近い北欧スタイルのニュートラルカラー』、『大地や植物を連想させる日本スタイルのアースカラー』をミックスしたカラーです。日の出工芸の塗装仕上げはトレンドのジャパンディカラーにも対応できます。
伝統的で美しい組子文様デザインをトレンドのカラーで楽しんでみるのはいかがでしょうか。
最後に
RANMAは伝統的な組子文様のデザインで従来の組子細工のような使い方や、ご希望のカラーで塗装仕上げを施し木の組子細工とは一味違うオリジナルな空間表現もできます。
日本の伝統美を取り入れながらも、他にはない独自のデザインパネルで豊かな空間づくりをしてみませんか?
なにか気になることやご不明点がございましたらどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
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